PMUG来日公演、素晴らしかったですね! なんだかまだ興奮が収まりません…
ところで今回の公演でひとつ気になったのが、ステージに設置されていたバレーボール大の大きなランプでした。(※もしかすると昔から使っている装置なのかもしれませんが…)
設置されていたのは、ステージ中央のモニタースピーカー裏側。そしてステージ上手側にももう一つあったようです。特に中央のランプは客席からはほとんど見えなかったと思いますが、私はたまたま見える位置で鑑賞することができました。
このランプは、シーケンサーと同期させる曲の時に光るようになっていて、赤と青と白で光っていたと思います。ルールとしては、小節のあたまで「赤」が光るようになっていたようでした(赤・白・白・白・赤・白・白・白… と点灯する)。今回はかなり複雑な同期モノがあったので、変拍子やテンポチェンジをする時にガイドとなる光を出していたのではないかと思います(あくまでも私の想像。でも、もし舞台演出の一部なのであれば、客席からよく見える位置に置くと思うのですよね…)。
ランプの点滅を横目で見ながら鑑賞していたところ、「On Day One」は、曲中でかなりテンポが変わっていることがよくわかりました。テンポチェンジしながら拍子もグルグル変わるというあの変化についていくのは本当に大変そうなので、PMUGバンドといえども、ああいうガイドはあった方が良いのかもしれないなぁ、と思って見ていました。Antonio, Ben, Giulioの3名はイヤフォンをしていたので、クリック音などを聴いていたと思われますが、フロントのPatとChrisはイヤフォンをしていなかったので、視覚的にテンポなどをガイドしてもらっていたのではないかと想像しています。
ランプの光を見ていると、今何拍子なのかとか、その拍子やテンポがグルグルと変わっていく様子がよくわかりました。On Day Oneはテーマが譜面上11/4だったと思いますが、本当に11回毎に一回赤ランプがついていてちょっと感動しました。赤ランプがつくまでの間がとても長いので、これで役にたつのかな、などとも思いましたが、やはり小節のアタマがわかるのが重要なんでしょうね…
また、エンディングなど、シーケンサーの音が無くなってバンドが自由なテンポで演奏できるようになるところでは、赤いランプが点きっぱなしになるようでした。一方で、Are You Going With Meでは最後にリタルダントするのですが、けっこうラストギリギリまでシーケンサーの音が出ているであろうことがわかりました(ランプが最後までしっかりとリタルダントしてました(笑))
…あくまでも以上のことはすべて私の想像ですので、正しいことはよくわかりません。このランプについて何かご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えて下さい。
それから、東京公演ではホール内の写真が一切NGだったためにこのランプなどの写真が撮れなかったのですが、もし撮った方などいらっしゃいましたら、教えていただけますとウレシイです。
それから、東京公演ではホール内の写真が一切NGだったためにこのランプなどの写真が撮れなかったのですが、もし撮った方などいらっしゃいましたら、教えていただけますとウレシイです。
よろしくお願いしますー。
コメント