PMUG来日公演まであと5日! 5年前の2009年の活動ですが、
1月:ブルーノート東京・名古屋でのPMG公演
→USにてLarry Grenadier(b)とのライブ(2日)
5月:Gary Burtonのアルバム「Quartet Live」発売!
(Gary Burton, Pat Metheny, Steve Swallow(b), Antonio Sanchez(ds))
6月:「Gary Burton Quartet Revisited」ライブ(10日間)
8月:Pat Metheny, Larry Grenadier(b), Jack DeJohnette(ds)ライブ(3日間)
と、数えるほどしかライブがありません。
また、この8月のトリオ以降は、いよいよまったくライブが行われなくなってしまいます。
さて、いったい何が起きていたのでしょうか…?(笑)
…そう、どうやらこの頃に、あの「Orchestrion」のプロジェクトが始まっていたようなのです。
その後のインタビューでパットは、次のようなコメントをしています。
いずれにしても、この2009年はこの「Orchestrion」のプロジェクトに、どっぷりとハマっていたようです。そしてこの8月から約半年の沈黙の後の2009/12/9、ニューヨークの古い教会跡で、あの衝撃の「Orchestrion」のプレス発表会が行われたのでした。
【参考音源】
<Orchestrion EPK / 確かこれが最初のプロモーション・ビデオだったと思います>
1月:ブルーノート東京・名古屋でのPMG公演
→USにてLarry Grenadier(b)とのライブ(2日)
5月:Gary Burtonのアルバム「Quartet Live」発売!
(Gary Burton, Pat Metheny, Steve Swallow(b), Antonio Sanchez(ds))
6月:「Gary Burton Quartet Revisited」ライブ(10日間)
8月:Pat Metheny, Larry Grenadier(b), Jack DeJohnette(ds)ライブ(3日間)
と、数えるほどしかライブがありません。
また、この8月のトリオ以降は、いよいよまったくライブが行われなくなってしまいます。
さて、いったい何が起きていたのでしょうか…?(笑)
…そう、どうやらこの頃に、あの「Orchestrion」のプロジェクトが始まっていたようなのです。
その後のインタビューでパットは、次のようなコメントをしています。
「(Orchestrionが)本当に実現可能か、という疑念が常につきまとっていた。楽器がひとつも準備できていない状態でやると決意したんだ。(中略)2009年1月までにすべての楽器を揃えたかったけれど、揃い始めたのは3月頃。楽器が届いた時には少しはリラックスできたよ(笑)」(ジャズライフ 2010年2月号 インタビュー)このコメントと上記のスケジュールから推測するに、パットは日本でのPMGツアーを終えた後すぐに、この「Orchestrion」のプロジェクトに取り掛かろうとしていたのではないか、と思います。
いずれにしても、この2009年はこの「Orchestrion」のプロジェクトに、どっぷりとハマっていたようです。そしてこの8月から約半年の沈黙の後の2009/12/9、ニューヨークの古い教会跡で、あの衝撃の「Orchestrion」のプレス発表会が行われたのでした。
【参考音源】
<Orchestrion EPK / 確かこれが最初のプロモーション・ビデオだったと思います>
コメント
コメント一覧 (2)
後日、そのホテルに宿泊しましたが、確かにジョビンを演奏してました!。
この画期的なプロジェクトを実現させたり、作曲も来日の時におこなっていたりと、日本でインスピレーション湧きやすいのでしょうかね?。
日本公演の後は、なんと中国公演。
そして、最後はなんとニューヨークのブルーノート公演。
ブルーノートで聴いてみたいですね~!。