patweek.com

Since August 12, 1996

弱冠21歳の若き天才ギタリスト、北川翔也のデビューアルバムが2017/2/8、ついに発売になりました!
<オフィシャルサイトより引用 http://artist.aremond.net/shoyakitagawa/profile/
北川翔也
1996年1月11日生まれ、東京都出身。
3才よりピアノ、8才よりギターを始め、
幼少期からクラシック、ロックなどの音楽に親しむ。 
15才の時にジャズギターに興味を持ち、岡安芳明氏に師事。
16才よりジャズライブ活動開始。
現在、早稲田大学政治経済学部在学中。大学サークルでは、フュージョンやコンテンポラリージャズなどを演奏。
本人もPat Methenyが大好きとのことですが、演奏や楽曲もどこかPat Methenyの雰囲気を感じさせる内容となっています。もちろんマネのようなものでは決してなくて、個性あふれる内容なのですが、この作品はPat Methenyファンの方でしたらハマることうけあい! Youtubeのダイジェスト音源や、Spotifyのリンクもはっておきますので、まずはぜひ一度お聴きになってみてください。


The New Day
北川翔也
SPACE SHOWER MUSIC
2017-02-08






 
「The New Day」収録曲のダイジェスト


 
ちなみにロック・フュージョン系の演奏はこんな感じです。
 

Dezolveというバンドでも活躍されています。
 
    このエントリーをはてなブックマークに追加

2017/5からは、カルテットでのヨーロッパツアーのようです!

 <An Evening with Pat Metheny w/Antonio Sanchez, Linda Oh, Gwilym Simcock>
    このエントリーをはてなブックマークに追加

Vintage Guitar Magazineのサイトで、Pat Methenyが、これまで使ってきたギターについて解説をしています。記事自体は、2015年のDVD「The Unity Sessions」がリリースされた直後くらいのもののようで、少し古い内容ではありますが、本人がここまでいろいろと語っている記事は、これまであまりありませんでしたので、とても貴重な内容だと思います。また、Gibson ES-175やIbanez PM200以外にも、様々なギターが紹介されています。これは凄い!

ギターの写真も盛りだくさんです! ぜひご覧ください。

Vintage Guitar Magazine
 Pat Metheny
 The Jazz Guitar Prodigy at 60 


また、Jazz Guitar Blogでは、上記記事のポイントが箇条書き(日本語)でとても読みやすくまとめられています。こちらもどうぞご覧ください。

Jazz Guitar Blog
 パット・メセニー、ギター遍歴を語る


ところで、2016年の来日時の写真をアップし忘れてしまっていましたので、この機会にアップしておきます。Pat Methenyは2016年の来日時に、Electro-Harmonix の「Hum Debugger」を使っていました。これは、Ibanez PM-200を使っている頃は使っていなかったようです。Daniel Slamanのギターを使うようになって、ピックアップがHumbuckerからCharlie Christianになったため、ノイズを減らす必要が出てきたためではないかと思われます。

image



    このエントリーをはてなブックマークに追加

2017/2に凄いアーティストがアルバムデビューします!
素晴らしい楽曲、そして驚愕のテクニック! Pat Methenyファンの方にはたまらない内容だと思います。ぜひチェックしてみてください!
プロモ動画なども準備されているようです。追加の情報が入りましたら、またお知らせいたします!

北川翔也フライヤー

<2017/1/1 追記>
『The New Day』 のダイジェスト音源がアップされたようですので、リンクをはっておきます。
ダイジェストとはいえ、各曲はもう少し長くても良かったんではないかと思いますが…(笑) きっと次のプロモもあることでしょう。楽しみです!





The New Day
北川翔也
SPACE SHOWER MUSIC
2017-02-08




    このエントリーをはてなブックマークに追加

Pat Methenyは今週から、New YorkのAvatar Studiosにて、Antonio Sanchez, Gwilym Simcock, Linda Ohと共にレコーディングを初めたようです!

このレコーディングについては、Antonio Sanchezのウェブサイトで予告が出ていたのですが、いやぁ、いよいよ始まったなぁ〜、という感じです! 
I also embarked on yet another great project with Pat Metheny this past June. This time it’s a quartet with the great Linda Oh on bass and the very talented Gwilym Simcock on piano. We’re playing a mix of Pat’s extensive catalog and will be going into the studio at the end of 2016 to record some new music. We had a very successful summer tour and will start our US fall run this September. We will be performing for a good part of 2017 as well. Hope you can catch us somewhere. 
<Antonio Sanchezのウェブサイトから引用>
http://www.antoniosanchez.net/


今回のレコーディングの開始については、各メンバーもTwitterやInstagramで知らせています。











 
    このエントリーをはてなブックマークに追加

ジャズライフの2016/12月号で、10月にG-Club Tokyoで開催された、ギタリスト矢堀孝一さんによる「ちょっとメセニー、ぱぱっとメセニー!? Gibson ES-175で弾く パット・メセニー奏法!」イベントの様子がレポートされています! 

image



またこの12月号では、矢堀孝一さんによるPat Methenyのフレーズの解説記事「パット・メセニー奏法の極意」や、石沢功治さんによる「Two For The Road(ミズーリの空高くに収録)」のTAB譜が掲載されています! 

その他、
・Joshua RedmanとBrad Mehldauのブルーノート東京でのライブレポート(中川ヨウさん)
・Wayne Krantzのコットンクラブでのライブレポート(石沢功治さん)
・「ギタリストのモンク・アプローチ」 (Steve Khan, Adam Rogers, Steve Cardenas, Larry Coryell, Oz Noy, Kurt Rosenwinkel, Jonathan Kreisberg, Wolfgang Muthspiel)(石沢功治さん)
といった記事も掲載されています。ぜひご覧ください!

http://jazzlife.co.jp/ 


 
G'CLUB TOKYOサイトでのイベントレポート
http://www.kurosawagakki.com/sh_g_club/event/report_20161023/


動画もあわせてどうぞ〜!




 
    このエントリーをはてなブックマークに追加

Lyle Maysの最近のインタビューです。50分ほどのとても聞き応えのある内容です。
最近はソフトウェア関連の仕事をされているようで、音楽産業に対してちょっと悲観的といいますか、慎重な姿勢をとられているようです。

「音楽にお金を使う時代ではなくなってきているので、自己名義のアルバムは、もう作ることは無いかな…」
というようなことをおっしゃっていて、ちょっとハッとするような内容でした。今後のPatとの活動については明言はしていなくて微妙な感じでしたが、そもそも音楽活動に対してあまり積極的では無さそうな印象です。

ただ、自己名義アルバムの件は、「資金の問題」という言い方でしたので、もしかしたらクラウドファンディングのような場があれば、ファンからの投資というのはかなりの規模になるような気がしますね!

その他、興味深いコメントとしては、

「自分はジャズやプログレではなくクラシックに影響を受けている」
「自分はコンポーザーであって、パフォーマーやエンターテナーではない」
「エモーショナルになるのはリスナーであって、演奏者はエモーショナルになるものではない」(こちらは元はBob Sheppardの言葉のようですが…)

などというものがありました。あちらこちらからLyle Maysのこだわりが感じられるインタビューでした。


このインタビューによると、Street Dreamsの一曲目「Feet First」は、Steely Danに捧げられた曲だそうです。


 

    このエントリーをはてなブックマークに追加

Pat MethenyとChristian McBrideの来日公演は、繊細かつダイナミック! とても素晴らしいステージでした!
Pat Methenyは、Daniel Slamanのギターをメインに、ナイロン弦やスティールのアコースティックギターにも持ち替えながら演奏していました。

2016-09-03-17-23-20
2016/9/3(土) 東京国際フォーラム(東京ジャズ)

2016-09-04-18-31-59
2016/9/4(日)〜9/5(月)  ブルーノート東京

途中、 ギターの音が、生音でありながら漂うようなサスティンとなっていて、なんとも不思議な心地良さのあるサウンドとなっているところがありました。
これはElectro HarmonixのSuperegoを使ってギターの音をフリーズさせ、さらにその音をLeslieスピーカーを通して、オルガンのようなサウンドにしていたそうです。(坂上さん、情報ありがとうございます!) ギターのサスティンのオン・オフは、ダンパーペダルで行っていましたね。


2016-09-04-21-45-44
2016-09-04-21-45-39

リラックスした雰囲気で、とても素敵なステージでした。
ぜひまたこのデュオで来日してもらいたいですね。

---
今回もセットリストを大募集中です。ぜひご協力よろしくお願いいたします!
(コメント欄などでお知らせいただけますとウレシイです) 
    このエントリーをはてなブックマークに追加

パット・メセニー (Pat Metheny) -- 1954年8月12日ミズーリ州リーズ・サミット生まれ。今日は62歳の誕生日ですね! おめでとうございます!
これからも、ますます新しい道を切り拓いて、素敵な音楽を届けてください!

そしてこちらのサイト「patweek」も… 実は、本日をもって20周年を迎えることとなりました!

ホームページ、BBS、ブログ、ニュースといくつかの形式で運営して参りましたが、なんとか今日まで続けることができました。サイトを通じて、オンラインで、そしてオフラインでも多くの方とお会いすることができ、とても楽しい日々を過ごしております。たくさんの楽しいお話、そして学びや気づきを本当にありがとうございます。

これからも、少しずつかもしれませんがサイトを更新していきたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

(今日は、Gary Burtonとの「Happy Times」(Reunion収録)と共に過ごそうと思います)
 




 
    このエントリーをはてなブックマークに追加

2015年1月にStuttgartで開催されたEberhard Weberの75歳を祝うコンサート。そこで演奏された、「Hommage」のリハの様子とコンサート本編が公開されました。これは凄い!!
(45分の動画… いつ消えるかわからないので、早く観ておきましょう!)

http://www.swr.de/orchester-und-ensembles/bb/eberhard-weber-jubilee/-/id=788722/did=17216816/nid=788722/1pspxxq/index.html
    このエントリーをはてなブックマークに追加

このページのトップヘ